WORKING ENVIRONMENT / EMPLOYEES 労働環境・社員との関わり
TTCグループの基礎となるのは、一にも二にも人です。
従業員が身も心も健康に活躍できる環境づくりをすることは会社の大きな役割と捉え、積極的な改善を進めております。
また、個人の成長こそが会社の成長そのものですので、教育・研修にも力を入れ、従業員の意識・能力向上に努めます。
衛生管理
従業員の心身の健康を守るため、適切に衛生管理者を配置し、労働環境の改善、管理業務の適正化を図っています。
過重労働等により疲弊した状態では、本来の能力を発揮することができず、従業員本人にとっても会社全体にとっても、またお客様やクライアント様にもマイナスしかなく、避けるべき状況と考えております。
また、通勤災害を含む労働災害の発生を防ぐため、労働安全衛生法に基づく危害防止基準を確立し、管理職・従業員ともに意識の浸透を推進しています。
ワーク・ライフ・バランス
私生活が充実してこそ仕事への熱意も高まりますので、プライベートに必要な時間を確保できるよう配慮した就業規則を定めています。
産休・育休や忌引き休等の適切な取得、短時間勤務の実現、育休明けの職場復帰の奨励を進めています。
年次有給休暇の取得についても推進しています。
体力増進
従業員の健康維持のため、体力増進を奨励しております。
福利厚生の一環で、娯楽施設や体育施設を利用できる会員証を配布しています。
能力開発・育成方針
従業員の能力向上は個人の意識が大きく左右するものです。
研修時のみではなく、普段の声掛けや職場環境づくりの中で、意識向上に取り組んでいます。
研修を通して知識を高め、実践を通して確かな実力を身に着けていきます。詳しくは、研修・教育体制のページをご覧ください。
新規事業の推進
当グループの従業員には、企画・事業計画の提出により、毎月新規事業を開始するチャンスがあります。
企画や事業計画書の具体性を踏まえて面談を行い、実現可能性が十分にあると判断した場合には速やかに事業化を開始します。
多くの場合、立案者を代表として法人化し、裁量をもった経営をしてもらいます。この活動の中では、代えがたい経験をすることができ、万が一事業がうまくいかなかった場合でも、社会人として格段の成長を遂げられます。
この制度の存在が、従業員の意識向上の一助ともなっています。
障がい者の雇用
障がいを持つ方が業務能力を発揮できる場面はたくさんあり、場合によっては、非障がい者にはわからない視点での発想を得ることもあります。
そのため、障がい者を区別しての雇用促進を行っているというよりは、私どもの会社にとって必要な方を積極的に雇用し、その中に障がい者の方が含まれていると言った方が正確なのかもしれません。